<目次>
「心晶」がお役に立つ10の事
1.墓がない
2.仏壇が置けない
3.遺骨の保管に困っている
4.形見として残したい
5.分骨をしたい
6.手元供養の方法を探している
7.散骨をしても一部を残したい
8.位牌をどうするか迷っている
9.いつまでも家族と一緒にいたい
10.墓じまいのメリット
11.墓じまいのデメリット
12.墓じまいの注意点
今回は、「10.墓じまいのメリット」詳しくご案内します。
10.墓じまいのメリット
墓じまいは、人生において何度も経験することではありません。
決めなければいけないことや作業がいくつもあり、色々と迷われることでしょう。
墓じまいの流れを事前によく確認して進めていくと、スムーズにできるでしょう。
【子供や孫の代の後継者に負担をかけなくてすむ】
自身が終活をされている中で墓守を負担に感じている場合、継承者にも負担をかけさせたくないと考える方もいるでしょう。墓じまいをすることで、将来、子供や孫にお墓の管理をさせる必要がなくなり、自身の精神的負担も解消されることでしょう。
【お墓の維持管理などの負担減少】
お墓の維持管理には、主に「お墓の年間使用料」「檀家料」「お布施」を払い続ける必要があります。墓じまいをして永代供養や手元供養などにすることで、経済的負担を減らすことができます。
【自宅近くに改葬する場合、供養がしやすくなる】
遠方だったお墓を自宅近くに改葬することで、お墓参りがより容易にできるようになります。墓じまいをして環境を変えることで、新しく、前向きに供養ができることでしょう。
【無縁墓になる心配がなくなる】
墓地管理者が縁故者に連絡を取って音沙汰のない場合、無縁墓と判断されて撤去されたり、放置されたりすることもあります。先祖の弔いをする人がいなくなるという事実や、もしも放置され続けたお墓が倒壊した場合の危険性などがあります。墓じまいをすることで、このような不安から解消されることでしょう。
まとめ
次回は「墓じまいのデメリット」をご紹介します。メリット、デメリット、注意点などを踏まえ、家族の価値観や時代の流れに応じて、一番良いあり方を検討していきましょう。
墓じまいをした後の供養方法は、「一般墓への改葬」「永代供養」「手元供養」「散骨」「自然葬」など供養方法は様々です。弊社としましては、クリスタルメモリー「心晶」と言いう形で、家族とずっと一緒にいる、ずっと遺族を見守っていける手元供養のお手伝いをさせていただいております。